「スマレジとスクエアでどちらを導入しようか迷っている…」
このような悩みを抱えていないでしょうか。
スマレジとスクエアは、どちらも有名なPOSレジです。
この記事では人気の知名度が高いPOSレジである「スマレジ」と「スクエア」を以下の7つの項目で比較してみました。
- シェア
- 月額利用料
- 初期費用
- 口コミ
- 導入にかかる日数
- 入金サイクル
- サポート体制
最後まで読んでいただくことで、スマレジとスクエアの良し悪しを比較できるだけでなく、それぞれのPOSレジのおすすめポイントも理解できるようになりますよ。
スマレジとスクエアを比較していて、どちらを導入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を7つの項目で比較しました!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」をシェア数で比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を月額利用料で比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を初期費用で比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を口コミで比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を導入にかかる日数で比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」を入金サイクルで比較!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」をサポート体制で比較!
- 「スマレジ」がおすすめの方はこんな人!
- 「スクエア(square)」がおすすめの方はこんな人!
- 「スマレジ」と「スクエア(square)」の比較まとめ
「スマレジ」と「スクエア(square)」を7つの項目で比較しました!
1. シェアで比較 | サービスのシェア・導入実績で比較しました。 |
2. 月額利用料で比較 | 月額利用料で比較しました。 |
3. 初期費用で比較 | 導入する際の初期費用で比較しました。 |
4. 口コミで比較 | サービスの口コミで比較しました。 |
5. 導入にかかる日数で比較 | 導入にかかる日数で比較しました。 |
6. 入金サイクルで比較 | 入金サイクルで比較しました。 |
7. サポート体制で比較 | サポート体制で比較しました。 |
上記7つの項目で、スマレジとスクエアを比較してみました。
スマレジとスクエアは、導入店舗数が多いPOSレジサービスです。それだけに、導入する際はどちらがおすすめなのか、判断ができずにいる方も多いことでしょう。
POSレジを選ぶ際に重要視すべき7つの項目で比較したので、導入を検討している店舗においてはどちらのサービスが向いているのか比較してみてください!
「スマレジ」と「スクエア(square)」をシェア数で比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
導入実績 | 44,000件 ※1 | 200万件以上 ※2 |
※1 アクティブ店舗数
※2 全世界での導入事業所数
シェア数に関しては、単純比較ができないもののスクエアの方が優勢と言えそうです。
スマレジは「アクティブ店舗数」において、国内で44,000件の導入実績があります。一方で、スクエアで確認できた数字は「全世界での導入事業所数が200万件以上」というものです。あくまで、全世界での数字ですので、日本国内での導入数に関しては公開されていません。
そのため、単純比較はできないものの「シェア数」という項目での比較になるため、この記事ではスクエアが優勢だと判断しました。
「スマレジ」と「スクエア(square)」を月額利用料で比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
月額利用料 | 0~15,400円 | 0~13,000円 |
月額利用料は、どちらも0円で利用できるケースがあるものの、スクエアの方が優勢であると判断しました。
スマレジは5つあるプランのなかで「スタンダード」であれば0円で利用できますが、利用できる機能に制限があります。登録できる商品点数にも制限があり、有料プランでなければ利用できないため注意が必要です。
一方で、スクエアの場合は「フリー」「プラス」「プレミアム」の3つのプランがあります。フリープランは無料ですが、プラスとプレミアムプランは有料です。プラスプランは業種ごとに分かれており、月額3,000〜13,000円です。
プレミアムプランはお見積もり次第ですが、公開されているプランの料金を比較し、この記事ではスクエアの方が優勢であると判断しました。
「スマレジ」と「スクエア(square)」を初期費用で比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
初期費用(目安) ※税込 | 234,160円~ ※ | 84,980円 ※ |
含まれているもの | iPad、レシートプリンター、カスタマーディスプレイ、キャッシュドロア、iPadスタンド、ロール紙 10巻、導入サポート | Square レジスター |
※それぞれの公式サイトに掲載されている情報を引用
それぞれ、必要な機器が異なるため単純比較はできません。しかし、初期費用を抑えるという点では、スクエアの方が優勢と言えるかもしれません。
仮に共通している「iPadまたは専用レジスター」「レシートプリンター」「キャッシュドロア」の金額を比較すると、以下のとおりです。
- スマレジ:113,600円
- スクエア:147,770円
スマレジはiPadの他に、キャッシュドロアなど必要なアイテムをすべて揃えるのに234,160円かかります。一方で、スクエアの場合は84,980円のレジスターを購入すれば、利用が開始できる旨、記載があります。そのため、導入する店舗の用途によって、初期費用でかかる金額は異なりますので注意しましょう。
「スマレジ」と「スクエア(square)」を口コミで比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
調査できた口コミの数 | 214件 | 250件 |
レビューサイトでの評判 | 〇 | 〇 |
SNSでの評判 | 〇 | 〇 |
口コミに関しては、どちらも好意的な意見を多数確認できました。スマレジ・スクエアともに、レビューサイトにおいては5段階評価中4以上となっており、高い評価を得ています。
SNSの口コミを調査した際も、どちらも半数以上が好意的な意見でした。Xの口コミに関しては、調査できた投稿における好意的な意見の割合で見ると、若干スクエアの方が良い意見が多いように感じます。
具体的にはスマレジの評判は31件の口コミに対して、好意的な意見が68%を占めていました。一方で、スクエアの評判は35件の口コミに対して、80%が好意的な意見でした。とはいえ口コミの件数や評価、好意的な意見の割合においては大差がないため、ほぼ互角といった印象です。
「スマレジ」と「スクエア(square)」を導入にかかる日数で比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
導入にかかる日数 | 1~2週間 | 最短即日 |
導入にかかる日数は、スクエアの方が早く導入できる可能性があるようです。
スマレジはアカウントの作成から機器の納入まで、一般的には2週間かかります。一方で、スマレジのサポートを受けることで、1週間程度で利用を開始できる場合があります。
スクエアは必要な機器が揃っていれば、最短即日で利用を始められます。もちろん、納品にかかる日数や、登録作業を考慮すると現実的には数日かかることが予想されます。そのため、導入スケジュールには余裕をもった方が確実ですが、スマレジよりは日数を抑えられる可能性がありそうです。
「スマレジ」と「スクエア(square)」を入金サイクルで比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
入金サイクル | 月2回 | 最短翌日 |
入金サイクルは、スクエアの方が早いです。
スマレジはクレジットカードや電子マネーの売上であれば、「月末締め、翌15日払い」「15日締め、当月未払い」の月2回です。一方で、スクエアの場合は最短で翌日には入金を受けられます。そのため、入金サイクルに関しては、スクエアが優勢と判断しました。
「スマレジ」と「スクエア(square)」をサポート体制で比較!
スマレジ | スクエア(square) | |
サポート内容 | ・365日対応している電話サポート(プレミアム プラス以上) ・最短当日対応のメールサポート ・最適化されたヘルプサイト ・導入後も安心して相談できる無料電話相談 ・ショールームでの体験 | ・10:00~18:00であれば電話での相談が可能 ・メールでの問い合わせ ・スクエアヘルプセンター |
サポート体制は、スマレジの方が充実しているものと判断しました。
スマレジは、一部有料プランのみ対応のものもありますが、電話やメールだけでなくヘルプサイトなどさまざまなサポート体制が整えられています。また、オンライン相談だけでなく、ショールームでの実機体験も可能です。周辺機器が実店舗のレイアウトに合うかの確認や、寸法計測なども可能です。
スクエアも電話やメールでの相談が可能であるため、必要なサポートは受けられます。スクエアヘルプセンターというページも用意されているため、導入する際につまずきやすいポイントに関してもページ内の案内を確認することで解決できる場合があることでしょう。
スマレジとスクエアであればどちらも充実したサポートを受けられますが、ショールームでの実機操作やサポート内容の手厚さを踏まえて、この記事ではスマレジの方が優勢だと判断しました。
「スマレジ」がおすすめの方はこんな人!
スマレジがおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
- サポートが充実しているPOSレジを探している人
- 評判が良いPOSレジを探している人
- 操作性に優れているPOSレジが良い人
スマレジは、サポートが充実しており、初めてお店に導入する人でも安心できます。一部有料プランの未対応のものもありますが、最適化されたヘルプサイトや導入後も安心して相談できる無料電話相談など、サポートが手厚いのが魅力です。
スマレジはレビューサイトや、SNS上で好意的意見が多いのも特徴です。利用者数が多いため、SNSなどでは実際に使った人の口コミが確認でき、良い意見が多いのはサービスに満足しているからだと考えられます。
また、スマレジは「2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」を受賞しています。どれほど多機能なPOSレジであっても、操作が難しくては使いにくくては負荷になるだけです。スマレジはタップやスワイプの方向も利用するなどして、ストレスの無い操作を実現できるUI/UX設計がされており、使いやすいと評判のPOSレジです。
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「スクエア(square)」がおすすめの方はこんな人!
スクエアがおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
- 初期費用をなるべく抑えたい人
- すぐに必要であるため審査が早いPOSレジが良い人
- 入金サイクルの早いサービスを探している人
スクエアはPOSレジ機能を利用するだけであれば、他のサービスと比べて初期費用を抑えられます。また、審査も早いため、急遽必要となった場合は有力な選択肢となるでしょう。
スクエアの特徴としてあげられるのが、入金サイクルの早さです。最短で翌日には入金を受けられるため、お店を運用するにあたって必要な資金がすぐに受け取れるのは大きなメリットです。
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「スマレジ」と「スクエア(square)」の比較まとめ
スマレジとスクエアはどちらも、導入を検討するにあたっておすすめのPOSレジです。そのため、POSレジを導入するにあたって重視している項目によって判断が分かれそうです。
サポート内容を重視したい方はスマレジ、審査や入金サイクルの早さを重視したい方はスクエアがおすすめです。それぞれ、オンラインにて相談ができるため、導入を検討している方は公式サイトから申し込んでくださいね!
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また、スマレジとスクエアは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「スマレジ」と「エアレジ」で比較する人の方が多いです。
詳しくは「スマレジとエアレジを7つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。