スマレジの解約方法がわからず、困っていないでしょうか。また、これからスマレジを導入しようか悩んでいる方のなかには、契約後の解約方法を事前に知っておきたいと考える方もいるはずです。
スマレジの解約方法はわかりやすいため、操作手順がわからず解約できないとなることはありません。一方で、スマレジを解約したい理由次第では、解約以外の対処法が考えられるケースもあります。
この記事では、スマレジの解約方法だけでなく、解約前に知っておきたい注意点についても解説します。最後までお読みいただくことで、スマレジの解約方法についてより理解が深まるはずですよ。
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スマレジは合わないと感じたらすぐに解約できる
スマレジは、利用していて合わないと感じたらすぐに解約できます。
スマレジの利用を検討している方のなかには、契約したあとにすぐ解約できないのではと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。POSレジに限らずサービスによっては、解約導線がわかりにくく設定されていたり、電話でしか解約できなかったりすることもあります。
スマレジはすぐに解約できるため、これから申込むという人でも安心できるのではないでしょうか。
スマレジの解約手順を4ステップで解説
スマレジを解約する場合は、マイページから行います。解約手順は、以下のとおりです。
- 管理画面右上にある「≡」を開き、「サービス」をクリックする
- 「契約内容を変更」をクリックする
- 表示されるページ下部の「解約申込」をクリックする
- チェックボックスにチェックを入れてページ下部の「解約を申請する」をクリックする
解約を申請するまでのあいだに、スマレジでは無料で操作や設定を手伝える旨、表示される場合があります。スマレジを解約する理由が、操作方法がわからないことによるものである場合は、設定に関するサポートを受けるのも1つの方法です。
すでにスマレジの解約を決めている場合は、上記手順に沿って解約の申請を行いましょう。
スマレジを解約しても違約金はかからない
スマレジを解約する際に、違約金はかかりません。ただし、解約する際は1営業日前に行う必要があります。
仮に5月31日が日曜日の場合、最終営業日は29日となるため、解約する場合は28日中に行わなければなりません。すでにスマレジを解約するタイミングが決まっている場合は、操作を忘れることがないようにしましょう。
スマレジを解約する前に知っておきたい5つの注意点
ここでは、スマレジを解約する前に知っておきたい注意点について解説します。スマレジの解約を検討している方のなかには、内容次第では解約以外の対処法が存在する場合もあります。
- 解約すると蓄積したデータは削除される
- スタンダードプランに移行した場合は複数店舗のデータを残せない
- 解約しても利用料は1ヶ月分発生する
- 店舗ごとにプランの解約はできない
- 補助金を利用する場合はすぐに解約できない場合がある
スマレジを解約してから後悔しないように、事前に確認しておきましょう。
1. 解約すると蓄積したデータは削除される
スマレジは一度解約してしまうと、蓄積したデータは削除されてしまいます。
月額利用料を抑えるために、スマレジを一度解約しつつも、あとで数値を集計するにあたってデータは残しておきたいと考える方もいることでしょう。スマレジの場合は、解約後にデータを確認することはできません。
再度スマレジを利用する可能性があるため、データを残しておきたい場合は、無料のスタンダードプランへ移行させましょう。
＞＞スマレジにおいて無料でできること！月額0円のスタンダードプランの注意点を解説
2. スタンダードプランに移行した場合は複数店舗のデータを残せない
スマレジは、スタンダードプランへ移行させると、複数店舗のデータを残せません。データは残るものの、あくまで1店舗のみです。
複数店舗のデータを残したい場合は、なるべく安いプランに移行させましょう。
3. 解約しても利用料は1ヶ月分発生する
スマレジを解約しても、利用料は1ヶ月分かかります。
プランをアップグレードする場合、利用料は日割りで計算されるが、解約時は適用されません。一方で、仮に月初の2日に解約しても、利用料は契約したプランの1ヶ月分の料金がかかります。
アップグレード同様に、解約でも日割りが適用されると考えてしまうかもしれませんが、月初にスマレジを解約しても利用料は1ヶ月分発生するため注意が必要です。
4. 店舗ごとにプランの解約はできない
スマレジは、店舗ごとにプランを解約することはできません。
スマレジは店舗利用数分費用がかかるため、利用しない店舗が発生した場合は、該当の店舗数分解約したいと考えるケースもあるかもしれません。利用する店舗を減らした場合は、解約ではなく店舗登録数の上限を変更する必要があります。
5. 補助金を利用する場合はすぐに解約できない場合がある
補助金を利用してスマレジを導入した場合は、契約期間が定められており、すぐに解約できないケースもあります。
スマレジはIT補助金を利用する場合、最大で2年間補助を受けられる一方で、その間は解約できません。試してみないと継続するかわからないという考え方である場合、補助金を利用する場合は、契約期間に注意が必要です。
スマレジには解約以外に休止という機能もある
スマレジを複数店舗利用している場合は、解約以外に休止という機能を利用する方法もあります。スマレジの休止機能とは、移転やリニューアルなどで一時的に店舗の営業を停止する場合、スマレジ上で店舗の情報を休止状態にさせられる機能のことです。
休止状態にすると、登録可能店舗数にカウントされないため、月額の利用料を抑えられます。ただし、該当の店舗を休止にするだけでは、月額料金は変わりません。その場合は、店舗登録の上限数を変更する必要があります。
スマレジはお試し期間で試してから解約することもできる
スマレジには、お試し期間があることをご存知でしょうか。スマレジは30日間のお試し期間中に利用してみて合わないと感じればそのまま解約できるため、いきなり契約するというリスクを減らせます。
お試し期間はすべての機能や導入サポートが利用できるため、不明点や想定される使い方をいろいろ試しましょう。仮にお試し期間中に解約をし忘れた場合は、無料のスタンダードプランに移行するため、翌月から利用料が発生することもありません。
スマレジは契約する前にショールームかオンラインで相談できる
お試し期間があるとはいえ、スマレジを本当に契約していいのか悩む方もいることでしょう。スマレジでは、契約前にスタッフへ相談することが可能です。
スマレジについて細かく確認したい場合は、ショールームかオンライン相談という方法があります。ショールームであればスタッフに相談できるだけでなく、実機を操作したり、見積書の依頼が可能です。ショールームに足を運べなくてもオンライン相談であれば、不明点について相談したり、自店舗で導入する場合はどのプランが適しているかなどの質問もできます。
スマレジを導入しようか悩んでいる方は、資料請求に加えてショールームかオンライン相談の利用がおすすめです。
スマレジは手軽に解約できるが休止などの選択肢もある
スマレジは、マイページから簡単に解約できます。そのため、契約後に解約したいとなった場合、なかなか処理ができないといったことはありません。
一方で、解約する場合はデータが残せないため、再度利用する可能性がある場合は休止などの選択肢を活用しましょう。月額の利用料は押さえたいものの、過去のデータを確認できるようにしたい場合は、スタンダードプランへ移行させる必要があります。
仮に、スマレジの導入前であればショールームやオンライン相談もおすすめです。スマレジを導入するにあたって不明点があれば、スタッフの方に質問できるため、迷っている方は公式サイトから問い合わせだけでもしてみてはいかがでしょうか。
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